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しゃん・ふうの天音奇譚

関西、奈良を中心に二胡の演奏活動をしている中国楽器デュオ「しゃん・ふう」の記録です。 自宅その他にて二胡教室も開いています。

打楽器レッスン!

今年(来年?)の楽器店の生徒さんの発表会に、わたくし打楽器で出演(たぶん)となりまして、
知り合いの打楽器の先生に先日レッスンを受けに行きました(^^)

自分で言うのもなんですが、わたくし、リズム感は結構あるもんだと思うのですが、打楽器というのは、リズム以外にも多くのことを気にするものなのだと、改めて感心&感動してきました。
打楽器は叩く部分、叩く強さ、正確性と自由な部分、体のバランスまで考えられており、それを思った通りに演奏することが必要。
やっぱり専門家はちゃうわ!と感心しまくりでした。
そして、先生が演奏するとやっぱカッコいいわ~(><)
二胡やってなかったら打楽器やるなぁと思いました。

二胡と共通することと思ったのは、「理解」と「ノリ」と「体に染み付く事」を織り交ぜることが大切ということ。
体って本当に思い通りに動かないんですよね。
音の大小も叩く場所も気をつけながらリズムとる、って難しいんですよコレが。
体に染み込まないと絶対不可能。二胡にも通じるかな。

あとは、やっぱり楽しむってことでしょう!
ホント、楽しいと練習もするし、努力もするし、ノリもよくなるし。
いやいや、ええわ~ええわ~
レッスンって楽しいなぁ\(^^)/

教える事はとても意義あることだし、生徒さんが喜んでくれると嬉しいし、自分も楽しいんだけど、でも、受ける方はもっと楽しいんだなぁと、改めて感じました(^^)
先生としても、そんなレッスンが出来ればなぁと思った今日この頃でした。

そうそう!
最近二胡の弦を買ったので、また私なりのレビューを(きっと)致します~
お楽しみに~♪

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コメント

1. 生徒

先生でいるよりも生徒の方が楽ですよね~
両方を経験していて思います。
以前、まったく耳の聴こえない(産まれつき)子にピアノを教えた事があります。ウロ覚えのドレミの音階の手話しか知らない私、鳴る音が聴こえないないので、楽しく無い。
ワークブックなどの書く方は喜んでやってくれていましたが、私の力不足で長くは続けてくれませんでした。
打楽器には耳が聴こえなくてもプロの奏者さんがいます。骨振動でわかるようですね~
ぜひマスターして、ボランティアでそういう子供達にも音楽をさせてあげたいですね~

2. すごいっすね

耳の聞こえない方のピアノレッスンですか、それは素晴らしい!でもお互いに大変でもあるでしょうね。
でも、勉強するのは決して無駄ではないし、きっと色んなご縁でその経験が生きてくることがありますよ!

以前出場したコンクールでは盲目の笛奏者の方がいました。
音色も演奏も素晴らしく、中国人の混じる中で金賞に輝いていました!
その後も歴史あるコンクールでも優勝されてました。
笛のことがよく分からない私でも、その方の演奏に引き込まれましたし、その方が演奏すると、空気が変わるのです。本当に素晴らしい演奏でした。
普通に生きていても、生き抜くのは大変ですが、多くのことを努力して乗り越えてきた方の演奏は本当に綺麗ですよね。

僕はお寺で寺子屋をやりたいと思っています。
子供達に色んな体験してもらえるような寺子屋を。
そんなボランティア?できたらいいなぁと。
案がもっと練られてきたら開校しようと考えておりますので、そのときはお助けください(^^)
よし!頑張りましょう!

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