二胡、やっていて楽しいかというと・・・
今は「苦悩8割」です。
後の2割は「楽しい1割、その他1割」かなぁ。
。
今は楽しい時って少なくなってきてます。
演奏の最終リハとか、ある程度簡単な曲を演奏している時は楽しいかなぁ。合わせの時とかも。
難しい独奏曲になると、演奏のとき、自分のイメージに入ったら楽しいけど、緊張に負けちゃうとつらくなっちゃいます。
そのせめぎ合いが、実は楽しいのかもしれないけど。
今は、自分の二胡以外の事が大きくなってきて(必要とされてきて)るのに、「二胡に集中したい」という想いが24時間あるからなんだろうなぁ。まだ成長できるし、まだ自分の最高峰に届いてないという感覚が、逆にとっても負担になってたりします。
しかし、いつになったら自分が満足いく演奏ができるのでしょうね?
一生に一度?だったらえらいこっちゃ(^^;)
でも多分そうなんだろなぁ・・・
ずっと今まで、「理想にほど遠い」と思って二胡道を走ってきましたが、逆に、きっと満足したら終ってしまうのかも。
師匠が自分で自分の演奏褒めてること聞いたことないもんなぁ。
目指すモノが高いだろうな。師匠は流石だと思う。
自分で満足できた演奏なんて一回あるか・・・いや、一回もないな。
だから、今は特に苦悩ばっかり。
なのに何故に二胡をするのかな?と思うワケです。
でも、そう考えると、演奏してお客さんが喜んでくださっていたり、想いが通じたり、リハ中みんなで笑い合えたり、そんな時は悩みなんて関係なくなって、ちょっと楽しいかもな。
でも、基本的に今は、本当に苦悩。でも、二胡に苦悩できるのが幸せと思って頑張ろう!
ってプラス思考で終っておきましょ(^^)