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しゃん・ふうの天音奇譚

関西、奈良を中心に二胡の演奏活動をしている中国楽器デュオ「しゃん・ふう」の記録です。 自宅その他にて二胡教室も開いています。

児童館での演奏と大阪・聘珍樓演奏2回目

☆2月24日は京都の今熊野児童館に行ってきました。
演奏は笛子のOさん、ピアノのSさん、そしてしゃん・ふうの計4人での演奏でした。
笛子のOさんは、以前私たちが入団していた楽団の大先輩!そしてそして、中国国際音楽コンクールで一位だった方です!
ピアノのSさんも、プロで活動されている方。HPを見たら、CDのジャケットの撮影に本物のスタッフが参加しているような、本物のプロミュージシャンであらせられました。
しゃん・ふうは、そうとも知らず、フツーに会話していました(^^;)あ~鈍感しゃん・ふう。
明日からはもっと謙虚に生きていきます・・・っていうても、いつも謙虚なんだけどなぁ。

さてさて、演奏は、笛子・ピアノ・二胡・革胡と久しぶりにアンサンブル形式でした。アンサンブルはデュオとはまるきり違って、それぞれの息、それぞれとの関係性、各々の性格もあいまって出てくる音楽だと思います。
今回、アンサンブルの難しさもよくよく分かったように思います。
でも、難しさを乗り越えて、楽しい、良い音楽が作り出される感覚でした。もっと機会を増やして、完成度を上げていきたいですね。
次回の演奏も決まりましたし(^^)v
(でも、パーティー演奏なので一般の方には聴いていただけないのです(++))
また演奏予定に書きまする~

☆2月25日は大阪・聘珍樓にて2回目の演奏でした。
大阪・聘珍樓の写真はこちら!

そして廊下(ずっと続いてます。これが売り)

演奏場所は、ウェルカム演奏ということで、カウンターの隣です。


今回は、折角なので、中国古曲の難しい曲にも挑戦しました。
演奏では、難しいところが来ると「失敗したらどうしよう」と思って、そう思うと大概失敗するのですが、今日は、お客さんがすぐ近くでマジマジと見聞きしていてくださっていたので、「さすがに失敗したらあかんやろ」と逆に気合いが入って、難しい所も冷静に演奏することができました。おかげで、そのお客さんは「素晴らしい」と言い残して去っていきました。
人間、ホンマに失敗したらあかん時は、失敗しないんやなぁと感じた演奏でありました。

余談ですが、聘珍樓のお料理はとても美味しいです。
いつも夕ご飯を用意してくださっているのですが、本当の中国の味で、しかも上品なお味なのです。
「美味しいなぁ」と頂いていましたが、ふと、メニュー表を見てみると値段が僕の常識を越えるお値段で、「はぁ、だから美味しいのか」と感嘆の息をもらしてしまいました。まさひろ愛用の王将とは大違いの高級感でした。(でも王将も色んな良い所があります)
何かの御祝いに是非「聘珍樓」食べに来て下さい!

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