今日は1.17。
もう25年になるんですね。
今年も東遊園地で5時46分を迎えました。
25年、四半世紀ということもあって、
昨年よりも人数がかなり多かった。
そして、
25年前の出来事なのに(そんなに経ったと思えないのだが)、
25歳よりも若い方が多く訪れていて、
「伝えていかなくては」
という神戸の人達の想いが、
しっかり新しい住民の人達にも伝わっているんだと感じました。
僕は神戸を離れてしまいましたが、
新しい人が神戸の想いを受け継いでいることに、
人の力強さを感じました。
そして今回、たまたま、東遊園地で「野寄青年会」というジャンパーを着たスタッフの方々を見受けました。
野寄は、まさひろが住んでいた地域。
野寄から中央区の東遊園地までボランティアで来ているんだと思うと同時に、
やはり、住んでいた地域、野寄も周りほとんど家が潰れてましたから、
被害者も多かったんだと、あらためて感じました。
ホント何もできませんが、
今も震災で苦しむ人の辛さが少しでも緩和するように、
震災でなくなった方々が、心穏やかにおられるように、
祈りを捧げ続けたいと思います。