今日テレビで聴覚の不思議(潜在能力)の事をしておりました。
聴覚は視覚とは違い、目の瞼みたいにフタをすることが出来ないので、脳で情報を選別しているそうです。
なので、使用している能力は20%ほどだそうです。
逆に、脳の別の部分(経験などの記憶?)を使って、補完する能力もあるそうです。全く聞こえてないのに、脳で作り出すわけです。脳ってすごいですね。
今日のレッスンで生徒さんと話をしていたのですが、
音程は「意識の問題」と熱弁をふるうまさひろでありました。
いかに意識するか。どこまでシビアに意識するか。つまりは、脳の選別しているフタをはずす事でもあります。
まさひろは、昔は音程分からなかったのです。意識をの力を養って徐々に精度を上げてきて今に至るという訳です。
音程が合わない人は、「音程を意識していない」「意識しているがさほど重要でない」と感じているという事をまず自覚すること。そこから「シビアに意識していく」という練習をしていくと、自ずと音程が良くなるのではないかと思います。
音感が無い人でも必ず音感は養う事ができます。
かのミン・〇イフェン老師も演奏前は音階練習しているそうです。
二胡は音程とても難しいですが、「できる!」と信じて頑張っていきましょう!!私も頑張ってまいりまする~!(^^)