先日から、聘珍樓の演奏に友人がとっても素敵な彼氏を連れて来てくれたり、
親しい友人がプロポーズに成功したり、良いことづくしで、嬉しいブログを書きたかったのですが、
ある事で、衝撃が走りすぎて書けませんでした。
今習っている中国人のR師匠が、帰国されることになりまして、
しかも、話を聞いた(25日)次の日に帰国されてしまいました。
家庭の事情ということなのですが・・・
まだまだ、教えていただきたいこと山ほどあったのに、もう日本に戻られる予定もなく、技術・風格?を盗みきること出来ずに、レッスンが終了してしまいました。
二胡の技術はもちろんでしたが、お人柄も良く、本当に楽しく皆に好かれている師匠だったので、弟子の皆、とても落胆しているようでありました。
僕も、これから、どう勉強していくべきなのか、道がまだ見えません。
師匠とは、とっても大きな存在なのだと改めて思います。
だんだん寒くなってきましたが、それと共に心も寒くなってしまった今年の師走でありました。
・・・いや、こんな寂しい気持ちもいかんな。
友人の未来を想像して、明るい気持ちで新年を迎えよっと。
来年は結婚式か?演奏なに弾こうかな(^^)
師匠の明るさを忘れずに二胡人生を歩んでいこうと思います。