今年は「世界人権宣言70周年」ということで、
今日12月4日から一週間が「第70回人権週間」ということで
それを迎えるにあたって、12月2日に「人権のつどいin天理」が催されました。
一日人権擁護委員に任命されて、
なんとタスキまでかけていただきましたが、
これに向けて、色々勉強してみると、「人権」とは当たり前に持つ権利なのに、
当たり前ではないという難しい問題だということ、
しかし、それをあきらめてはいけないということが分かりました。
当日は、中学生の人権に関する作文について朗読・表彰がありましたが、
色々私達が考えさせられる作文でした。
多くの子供たちにも「人権の尊重」について、より考えを深めてもらいたいと思いました。
演奏は、「人権」「それぞれを尊重し合う」というテーマで演奏させていただきました。
例えば蘇州夜曲を演奏させていただきましたが、蘇州夜曲は、
「日本人音楽家」が「西洋の音楽理論」を取り入れて、「中国の美しい都市の情景」を表現するという、それぞれの文化の尊重でなりたっている曲なんですよね。
その他、いろいろ演奏させていただきましたが、
これからも「人権」についてしっかりアンテナを張って過ごしていきたいなと思います。
受賞された中学生のみなさまおめでとうございました!
そして、人権委員のみなさま、関係者のみなさま、諸々対応くださりありがとうございました。
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