先日、千葉の松戸の東漸寺に、二胡演奏&法話で行ってきました。
東漸寺は関東十八檀林の一つ。
檀林とは昔の仏教の学問所。つまり僧侶の修行の場ということですね。
本山と言うべきでしょうか。
徳川の庇護を受け、そして明治天皇の勅願所でもあったという、歴史ある寺院にて、
二胡の演奏と法話をしてきました。
本堂には由緒ある法然上人像も祀られており、
そんな前で法話するなんて、とても恐縮ではありましたが、
お詣りに来られた檀信徒さまに二胡の演奏、楽しんでいただけたように感じました。
ご近所の方のウォーキングや散歩のルートにもなっており、
お詣りの人の絶えないお寺ですが、
二胡の音色を聴きつけて、いつの間にやら本堂の前に人だかりができていました。
紅葉も色づき始めた清々しいお寺の境内で、二胡の音色聴くのは、心にとても良い栄養になるだろうなぁと。演奏しながら自分でも本堂前で楽しんでいる気持ちになりました。
演奏はうまくいったようでした(^^)
まだまだコロナの不安はありますが、
そんな心配の多い時代だからこそ、心の安寧をいただくことができるお念仏を申してまいりましょう。
折角なので、心地よい空気を感じる東漸寺さまの写真をアップしておきます。