出会いもあれば必ず別れもあります。
今生の別れという訳ではありませんが、
先日、仕事の事情で教室を辞めてしまった生徒さんがありました。
その方のレッスンはいつも最後の時間だったので、
一日のことなども色々話しながらのレッスン。
二胡に対する想いも結構、熱い生徒さんだったので、
二胡談義にも花が咲いて楽しいレッスンでした。
4月いっぱいで辞めることになっていたので、
5月の初めのレッスンは、その方がいないはじめてのレッスン。
早く帰ることができるのだけれど、
なんだかぎこちなくて、寂しい。
その方の存在というものは結構大きなものだったんだなぁと改めて感じました。
色々大変だろうけれど、
また、会える日が来ればうれしいなぁと思います。
ところで、
明日は善福寺の花まつりです。
近所の子供会(といっても4人)と合同で行うので、
紙芝居もいたします。
お題は「泣いた赤鬼」
とっても良い話なので、今年はシンプルに、お話中心の紙芝居にしたいと思います。
赤鬼さんと青鬼さんの友情の物語。
僕と生徒さんの間にも、長い年月の間に、同じような大きな友情ができていた気がします。
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