今日の放送、僅かですが、紹介していただきました。
でも、僕の事は結局どうでもよくて、
放送されることで、被災地の、被災者の現状を少しでも皆さんに理解してもらえればありがたいなと思います。
（と、偉そうなこと言えるほど放送されてませんね（＾＾；））
僕もまだまだ（というかずっと）分かることできないとは思いますが、
想いを知るということはとても大切なことなのだと思います。
そんなわけで、
東北に5月10日～12日まで行ってまいりました。
塩釜、石巻の方々と、一緒にお話したり、演奏したり、お念仏をお唱えしたり、
同じ時を過ごす中で、感じることがたくさんありました。
そして、亡くなられた方々にも二胡を聴いていただくつもりで演奏してきました。
心おだやかになれるような優しい曲を演奏してきました。
「辛い思いをした方々の力になれれば」と思うけれど、果たしてその想いは迷惑なのかもしれないし、何をしたら一番良いのかも分からない。
けれど、「また会いたいな」と思って会いに行けば、友人として会うことができる。
友人として一緒に時を過ごす中で、何をしようとしなくても、できていることがあるような気がします。
今は僕自身にとっても大切な時間を共有する機会と感じながらお伺いさせていただいています。
僕にもやはり阪神淡路の地震で刻まれた記憶がたくさんあるので・・・
なので、今回も東北のみなさま、ありがとうございました。
いつもお会いできてとても嬉しく思っています。
次回の予定は・・・今年は忙しすぎて・・・来年の予定になりそうです。
でも必ずまたお伺いいたします！
そして、一緒に行ってくださった神戸のNさん。本当にいつも助けてくださってありがとうございます。また次回もよろしくお願いします(＞＜）
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