昨日テレビを見ていたら、
「夢のタクトを振る日」という、佐渡裕のベルリン・フィルへの挑戦の記録を放送していた。
放送を見て、改めて凄いなぁと思ったが、
色々勉強になった中で、そんな心持ちなのかと思ったことは、
「出来がどうだったかは自分がよく分っている。でも、拍手は多いほうがいいじゃん」
なんて、嘯いているシーンだったかな。
なるほど、自分が一番分っているか。
でも、それはそれ。観客が喜んでくださっていれば、ひとまずはそれで浮かばれる。っちゅうこっちゃかと思いました。
演奏していると、自分でどんどん「自分て下手やなぁ」と気落ちすることがあるんですよね。
佐渡裕でさえ、そう思うことがある。
だから、僕らが思って当たり前。勿論、レベルは全然違うんだけど。
そう思えれば、演奏中は持てる力を出せる可能性が上がるような気がします。
よし!試してみよう(笑)
しかし、世界の評価でも熱い人なんですね。
やっぱ、音楽は感情だ!音楽は爆発だ!
それでいいのかも(^^)
見ていて、勉強になって楽しくて心温かくなる番組でした。
サドラー(佐渡裕のファンの総称らしい)になりそうな、まさひろでありました。
1. 無題
佐渡さんは、時に歌い、そして踊り本当に楽しんでおられます 私も毎回、気持ちがウキウキし、大変幸せな気分で会場を後にします。今年も7月に行く予定で、今から楽しみです