先日、縁あって、クリスタルボールの演奏と、心理学の勉強に行ってまいりました。
クリスタルボールは下の写真参照。
このボールが大小7つあって、それを叩いたり、共鳴させたりして、神秘的な音色が出ます。
おもわず寝てしまいます。
もしかしたら、二胡・・・ではなくてお経とコラボがあるかもしれません。
お楽しみに(^^)
さてさて、その後に、心理学講座みたいなのがあって、それも聴講させていただきました。
その話の中で、
「人間は、元々の個性はもちろんあるけれど、多くは親の姿を知らず知らずのうちに見て、真似て、そこからの性格、体のつくり(姿勢など)などの個性が生まれてくる」
という感じの事をおっしゃっていました。(まさひろの勝手な解釈ですが)
「子は親の鏡」とは心理学からもその通りだったみたいですね。
良く考えると、僕も親父と良く似てきたように思います。いや、元から似ていたのか?
歌が昔から好きだったのも、母に似たのかもしれません。
僕の一番古い記憶は、実は母が歌っていた映像だったりします。
音楽も勉強した事ないのに、今二胡を演奏させていただいているのは、そこが原点なのかもしれません。
ところで、ビブラートを習得しようとした時に、自分で正しいビブラートが出来ているか分からない時がありました。
その時に、鏡を見てみたら、正しいかどうか、なんとなく分かった経験があります。
その時の僕が感じたのは、
レッスン中にずっと先生のビブラートを見てきて、いつの間にか、意識しないでも、そのビブラートが目に焼きついていたから、ビブラートを正しいと判断できるようになっていた。
という事でした。
「見習え」とは正にそのことで、
どうも、無意識の中でも見て覚える事が出来るのは、子供でも大人でも同じなんだろうなと思います。
そんな訳で、長々と書きましたが、
人間いつから始めてもなんでも出来る!ということ。
よく見て、なんとなく見て、そしてレベルアップしていきましょう。
そして、子供が見てるので、恥じる事のない生活をしていきたいなぁと思うまさひろでありました。
ではでは
1. えっ、本当ですか?